幼児のそろばん

今月から、年中になったばかりの園児が、「そろばん」を習い始めました。

幼児の場合は「そろばん」を教える前に、まず集団生活の礼儀やマナー教えます。とても大切なことなので、それも全て教育の一環として捉えています。そして次に教えるのは数の概念です。数がどういうつくりになっているのか、絵を見て考えさせます。その後、「そろばん」の使い方に入っていきますが、幼ければ幼いほど大変です。

また幼い子の場合、そろばんが初めての習い事のケースも多く、慎重に対応しなければなりません。私たちの目標は「そろばん」を好きになることによって、算数が得意になってもらうことです。

今日も年長になったばかりの園児の体験授業がありましたが、「すごい」とか「良くできたね」と言われた時はとてもうれしそうでした。通常授業でもその笑顔は大切にしたいと思いました。

話は変わりますが、「そろばん塾ピコ」のプログラムが、さいたま市北区の「さとえ学園小学校」の学校で習い事ができる複合型教育に採用され、5月から授業を開始することになりました。ピコの考え方に賛同していただいたことが採用につながったそうです。