勉強に関する意識調査結果

全国で「すらら」を学習している子どもたちの、勉強に関する意識調査の結果が月刊edusun3月号に掲載されました。

中でも興味深かったのは、「勉強に関して親に望むこと」の項目です。1番多かったのは「勉強に口出ししないで欲しい」で32.1%ですが、2番目は「勉強を教えて欲しい」で28.5%となっています。特に小学生では「勉強を教えて欲しい」が1番になっているので、親に対して、もっと勉強を教えて欲しいと思っている小学生がたくさんいるようです。

中学、高校と学年が上がるにつれ、「教えて欲しい」が減り、「口出ししないで欲しい」が増えていくので、成長していくと「勉強は親に教わるものではない」という意識が強くなるようです。もしかしたら子どもたちは、親に教えてもらえる内容かどうかの判断ができているのかもしれません。

やっぱり小学生のうちは、親がどんどん勉強を教えて、積極的にコミュニケーションを取るのも大事です。